滝の城跡公園には血の出る松がある?過去に起きたことは?

埼玉県所沢市にある滝の城跡公園の血の出る松を

ご存じでしょうか?

ここではいったい何があったのでしょうか。

この記事でわかることは、

滝の城跡公園とは
血の出る松とは
滝の城跡公園へ行った人

このような内容になっています。

何があったのでしょうか。

滝の城跡公園とは

出典元

滝の城跡公園の場所はこちらになります。

所沢市東端の田園と住宅地が混在する静かな地区に、小さな城跡「滝の城」があります。

この城は1180年に土豪が源頼朝の挙兵に応じて築いたのが始まりです。

戦国時代には、武蔵国の守護代・大石氏によって八王子の滝山城の支城として発展し、

後に北条氏の手によって拡張されました。

しかし、1590年の小田原征伐で浅野長政率いる豊臣秀吉の軍に急襲され、落城しました。

その後、城は廃止され、今は僅かな遺構が残るのみです。

血の出る松とは

所沢市にあった「血の出る松」とは、滝の城近くの七曲坂にかつて存在した大きな黒松のことです。

この木は、肌に傷をつけると赤い樹液が滴り、かつて城で亡くなった

兵士たちの血が染み込んでいるという伝説がありました。

しかし、1972年に枯れてしまい伐採され、現在は「血の出る松跡」と記された

石碑のみがその場所に残っています。

坂の上には神社があり、そこがかつての本殿であったとされ、

武者の霊が目撃されるとの噂もあります。

この地区では、以前はホームレスが多く、夜間は地元民も近づかないと言われています。

また、数年前には公園内の車内でホームレスが死亡しているのが発見されたとの報告もあります。

滝の城跡公園へ行った人

滝の城跡公園を訪れた人々からは、その場の不気味な雰囲気についての声が多く聞かれます。

特に「血の出る松」の伝説にちなんで、かつての城兵たちの血が染み込んだ土地であるため、

訪れると重苦しい感じがすると言います。

また、夜になると特に怖さを感じるため、地元の人々も暗くなると近づかないとも話されています。

このような背景が、訪問者に強い印象を与え、心霊スポットとしての評判を確立しています。

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まとめ

滝の城跡公園には血の出る松についてお届けいたしました。

ここの血の出る松では昔亡くなった方と関係が

あったと思われます。

今は石碑が建てられているようですね。

天野翔一郎
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