【やりすぎ都市伝説】異常気象や地震が多発している原因はポールシフトなのか?<2018年5月放送まとめ1>

以前に比べて、異常気象や地震が、
非常に多くなったと感じませんか?

ウソかホントかわかりませんが、
異常気象の原因かもしれない事が
地球規模で起きている
かもしれません。

都市伝説界隈では、世界的な異常気象の
1つの要因して「ポールシフト」を挙げています。

聞きなれない言葉ではありますが、
ポールシフトと異常気象や地震について、
くわしくお話をしていきます。

また、このコンテンツの内容は、
2018年5月18日のやりすぎ都市伝説外伝を、
肉付けした内容となっております。

やりすぎ都市伝説外伝のまとめ記事は
こちらから見る事ができます。

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ポールシフトとは?現象や発生理由、影響について

冒頭でもご紹介させて頂いた、
ポールシフトとは、どんな現象なのでしょうか?

やや専門用語が多くなりますが…、
まず、前提知識からご紹介します。

すでに、ご存じだと思いますが、
地球には北磁極、南磁極が存在します。

地球に存在する磁極のイメージ

イメージとしては、巨大な棒磁石が、
地球の内部に存在している感じです。

この磁極があるからこそ、
方位磁針を使えば、北と南を指すというわけです。

以上が、ポールシフトを理解する上で、
必要な前提知識です。

ポールシフトとは磁極の逆転現象

先ほど、ご紹介しましたが、
地球には、巨大なS極、N極が存在します。

ポールシフトとは、この巨大な磁極が、
逆転する現象を指します。

先ほどのイメージ画像の、
「S極とN極」が逆転するという事です。

磁極が反転すると何が起こるのか、
一般人にはさっぱりわかりませんが、
どんな影響があるのでしょうか?

ポールシフトが与える恐ろしい影響

ポールシフトの影響を理解する上で、
前提知識が必要となります。

地球を守っている地磁気という磁場バリア

改めてのご紹介となりますが、
地球は、巨大な磁石のようなもので、
強力な磁極を持っています。

それらの磁極から、地球全体を包む形で、
磁場が発生しているのです。

地球を包む磁場のイメージ

この地球を包む磁場の事を「地磁気」と呼びます。

この「地磁気」が非常に重要なのです。

地磁気は、宇宙からの有害宇宙線や、
太陽風(放射線)を跳ね返す、
バリアの役割を果たしています。

もし、地磁気がなければ、
宇宙からの有害宇宙線が地球に降り注ぎ、
地上での活動は不可能となります。

ここからも、地磁気の存在が、
いかに重要であるか、ご理科頂けると思います。

数千年単位での地磁気(バリア)の力の低下と消失

さて、、ここからが本題です。

もし、ポールシフト(磁極の反転)が発生する場合、
北と南の磁極の力が徐々に弱まっていき、
その後、磁極が反転すると言われています。

反転後は、地磁気が復活するわけですが、
ポールシフトが発生して、地磁気が復活するまで、
非常に長い時間が必要と言われています。

一説には、数千年単位かかると言われています。

つまり、数千年という期間、
有害宇宙線が地球に降り注ぐ事となります。

考えただけで、ぞっとしますよね。

太陽風(放射線)がオゾン層を破壊し、
地球に降り注ぐ事となってしまい、
我々は放射線にさらされる事になります。

まず、考えられるのが放射線の影響で、
皮膚ガン患者が急増する事です。

他にも、家畜や野菜なども、放射能に汚染され、
食べる事ができなくなってしまいます。

このような状態が数千年も続けば、
おそらく、人類は絶滅してしまうでしょう。

宇宙線による地球の異常気象

地球の大気層の上層部には、
電離層という層が存在します。

地磁気の力が弱まる事によって、
今まで侵入がなかった宇宙線が侵入し、
電離層が変化が生じる事になります。

この電離層の変化が生じたときに、
大規模な地震が発生しているというのです。

熊本地震発生直前にも、
電離圏異常が起きていたことを発見されています。

地震だけではありません。

宇宙線の地表への入射量が増えると、
雲がたくさん発生し、
日射量が減少して気温が下がります。

つまり、大雨・洪水や気温の低下がみられるようになり、
異常気象が多くなるというわけです。

実際に、異常気象は本当に多いですからね。

ポールシフトはいつ起こるのか?

ポールシフトがいかに恐ろしい現象か、
ご理解頂けたと思います。

発生してしまったら、おそらく絶滅。

地下に、居住空間を作っている場合は、
生き残る可能性はありますが、
数千年単位を乗り越えられるかは疑問です。

恐ろしいポールシフトですが、
実に、20万年~30万年という周期で発生し、
前回は78万年前に発生しています。

また、ここ数十年の間、
地球の磁力は10年で5%の割合で、
弱まっている事もわかっているようです。

発生周期やこの状況を考えると、
次のポールシフトはいつ起きても、
おかしくない状況なのです。

ポールシフトの予兆1:イヌイットが警告する地軸のずれ

氷雪地帯に住むイヌイットの人々が、
星の軸が傾いていると、
NASAに警告していた事がわかっています。

イヌイットの人々が警告する内容こそが、
ポールシフトの前兆だと考えられているのです。

その理由として、イヌイットの人々は、
下記の情報を頼りに狩猟生活をしています。

  • 太陽
  • 風向き

そのため、毎日注意深く空を見ており、
星の位置が変わっている事に気づいたそうです。

星の位置が変わってしまった時のことを、
カナダに住むイヌイットの長老の、
サムエリ・アマック氏が話をしています。

ドキュメンタリー番組のインタビューのようですね。

イヌイットの長老サムエリ・アマックさん

英語なのであまり理解できませんでしたが、
要点をまとめると以下の通りです。

  • 最近、星がいつもと違って見える
  • 星の位置が変わってしまった
  • 私たちの世界は変わってしまった
  • 空も大地も自然も変わった

という事をインタビューで答えています。

星の位置が異なるという内容以外、
哲学的な話のため、イメージしにくいですが、
要は地軸がずれているという事のようです。

星の位置が変わる=地軸のずれ=ポールシフトの予兆

という事のようなのです。

実際に、地軸にずれが発生しているようで、
このずれのペースは、
年々大きくなっているようです。

ポールシフトの予兆2:世界中で発生する異常気象と地震

ポールシフトの影響の1つして、
異常気象や地震をご紹介しました。

感覚的なものではなく、
異常気象や地震の発生が、
以前よりも増えていると思いませんか?

そうなんです、増えているんです。

世界気象機関(WMO)によると、
暴風雨や洪水、干ばつといった気象災害の発生件数が、
1970年~2019年で5倍近くに増加しています。

50年で5倍というペースで増加しています。

出典:WMO Atlas of Mortality and Economic Loss from Weather, Climate and Water Extremes (1970–2019)
  • ニューヨークの大寒波
  • 沖縄での雪
  • サハラ砂漠での雪
  • ハワイでの火山噴火
  • トルコでの地震多発

などなど起こっているのです。

特にトルコでは、7ヶ月で26,000回も、
地震が起きています。

普通じゃないですよね。

ポールシフトの影響!?世界中で発生する大寒波

他にも、2018年1月には、
アフリカのサハラ砂漠で雪が降りました。

サハラ砂漠で観測された積雪

アメリカでも、歴史的大寒波に見舞われ、
各地で最低気温を更新しています。

ナイアガラの滝が凍ってしまったり、
木に登ろうとしているリスが
凍結したという事例もあります。

大寒波で凍ってしまったナイアガラの滝
凍ってしまったリス

ポールシフトの影響で、
地軸がずれると、日照時間も変化します。

さらに、宇宙線の侵入によって雲が増えると、
より日照時間が減少します。

氷河期の前触れとも言える異常気象も、
ポールシフトの影響と紐づけると、
納得がいく部分があるのです。

イギリスの研究チームの発表によると、
2030年までにほぼ100%の確率で、
到来すると警告しています。
こちらがその時の新聞記事です。

ポールシフトの影響!?世界中で発生する猛暑

氷河期だけではありません。
猛暑も世界各地で発生しています。

地軸がずれるという事は、
太陽が当たる場所、日照時間が変わります。

その結果、先ほどご紹介したような、
大寒波が発生する事もあれば、
逆に猛暑に見舞われる事もあります。

猛暑=温室効果ガスの影響と、
考えられているのですが、
ポールシフトも影響しているかもしれません。

こちらは、日本歴代最高気温を、
記録した際のものです。

この熱波ですが、日本だけではなく、
寒波同様、世界中で発生しています。

国連の世界気象機構(WMO)が、
今年の6~7月は世界的に気温が上昇し、
異常な猛暑に見舞われると発表しました。

カナダでは熱波の影響を受けて
多数の死者が出ているようです。

ナイアガラの滝が凍る一方で、
死者が出るほどの熱波…

まさに異常気象と言えますよね。

他にも、アメリカのカリフォルニア州の、
デスバレーでは52度、ロサンゼルスでは48.9度、
という信じられない気温を記録しました。

中東のオマーンでは、6月28日に、
1日の最低気温が42.6度を観測しました。

最高気温ではなく、最低気温ですからね。
以上と言えるでしょう。

  • アフリカのアルジェリア:51.3度
  • アフリカのモロッコ王国:43.4度
  • 北欧のノルウェー:33.5度
  •  

寒波、熱波と異常気象が、
頻発しているのが今の世界なのです。

あまりにも両極端な気候ですから、
温室効果ガスの影響だけでは、
片づける事ができないように思えます。

あなたはどう思われますか?

ポールシフトで生き残る!?世界中の大富豪が土地を購入している

熱波、寒波の影響で、
自然災害の影響を受ける土地も、
少なくありません。

今まで災害がなかった土地でも、
洪水が発生したりと、
土地の安全基準が変わってきています。

この現象をいち早く察知して、
行動しているのが、
世界中の富裕層たちです。

経済紙「フォーブス」で、
下記の記事が掲載されました。

  • ポールシフトの影響を受けても生き残る土地
  • その土地を世界の大富豪が購入している

なかなか、興味深いですよね。

フォーブスの記事によると、
下記の大富豪が、
土地を精力的に買っているようです。

  • CNN創業者のテッド・ターナー
  • アマゾンCEOのジェフ・ベゾス
  • 投資家のスタン・クロエンケ

彼らはアメリカ内陸部の、乾燥地帯に
広大な農地を所有しています。

アメリカの内陸部以外にも、
オーストラリアやニュージーランドにも、
土地を購入する富豪がいます。

大富豪が購入している土地と、
ゴードン・マイケル・スカリオンが書いた、
世界地図に共通点がありました。

ここからは、考察という形で、
ご紹介させて頂きます。

ポールシフトの影響で洪水が起こる!?

ゴードン・マイケル・スカリオンが書いた、
未来の世界地図をご存じでしょうか?

彼は世界的にも、
有名な透視能力を持った人物だそうです。

彼曰く、ポールシフトが起こった後の地球は、
世界中で大規模な洪水が起こるとの事。

洪水の結果、我々が住んでいる大陸の多くが、
浸水してしまうという未来を見たようです。

当然ですが、科学的な根拠はありません。
都市伝説と言える内容です。

ゴードン・マイケル・スカリオンの地図を見ると、
日本は完全に沈没状態です。

完全に住めない土地に変貌しています。

日本のように沈没した土地もありますが、
洪水の影響を受けていない土地もあります。

それが、先ほどご紹介した、
大富豪が精力的に購入している土地なのです。

ゴードン・マイケル・スカリオンの地図を、
こちらからご覧ください。

北アメリカ大陸
ヨーロッパとアフリカ大陸
アジア(日本)とユーラシア大陸

ポールシフトの事は、
まず、メディアで報じられません。

日本では、都市伝説扱いですからね。

しかし、世界の大富豪たちは、
何らかの情報を持っているのかもしれません。

情報を持っていないとしても、
世界中で発生している異常気象に対して、
対策を施しているのかもしれません。

あなたは、どう思われますか?

人類選別の始まり

今回のポールシフトによって、
放射能を避ける必要があるため、
どこかに避難しなければいけません。

先ほど、ご紹介した洪水かもしれません。
有害宇宙線(放射線)かもしれません。

私たちは環境を変える必要が迫られ、
今の居住地域から逃げる必要があります。

しかし、全人類が逃げられるわけではなく、
「今後必要な人と不要な人に選別される」
という未来がそこまで来ているかもしれません。

もし、洪水が起きるのなら、
現代版のノアの方舟が作られて
本当に選別が行われるかもしれませんね。

ノアの方舟が「宇宙船」なのか、
シェルターなのか、内陸の土地なのか。
それは、わかりません。

いずれにしても、限られた場所に、
全世界の人々が移り住む事は、
現実的ではありません。

選別は行われると私は考えています。

まとめ

このような変化が起きているとは
全く知りませんでした。

ポールシフト…恐ろしい。

科学的な根拠が乏しいのですが、
いろいろなデータを見ていくと、
ポールシフトの予兆は感じられます。

発生してもおかしくありません。

ポールシフトの影響は複数考えられますが、
宇宙からの有害宇宙線により、
地上での活動が難しくなったとします。

地球表面上に住めなくなった人類は、
どこに住まいを求めるのか?

そのヒントが、カッパドキアにあるとの事。

次回はカッパドキアについて、
詳しくまとめていきます。

くわしくは下記をご覧ください。

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天野翔一郎
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