ロシアで起きた隕石落下事件
映像Youtube
2013年チェリャビンスク州の隕石落下は、
ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近で発生した隕石の落下という
天文現象のことである。
そこそこというか大事件なので色んな意味で大騒ぎになるといけないので大体は封鎖されてしまいますが
この事件を受けてミスター都市伝説の関が速攻でロシアに行って封鎖される前に色んな情報を聞き出しに行ってきてます
行動のスピード感たるや半端ない
ソニックブーム
まず関が向かった先は隕石落下被害がもっとも大きかった場所チェリャビンスク州に向かいました。
隕石落下被害と聞くと隕石落下直近での被害かと想像しがちですが、
なんと隕石が空中移動速度マッハ44(時速46、744km)にも達していて
あまりの速度の早い物体が通過したため空気圧が働いて衝撃派となって近辺の建物をぶっ壊しました
その衝撃波の名前はソニックブームというものでらしいです
超音速で飛行する物体が上空を通過した際に、何かが爆発したような2つの不連続な音として観測される。2つの音のうち、最初の音は飛行体前方で発生した衝撃波(マッハコーン)によるもので、2つ目の音は物体後方(スペースシャトルの場合は垂直尾翼)で生じた衝撃波で生じる。機体の大きさや質量によって聞こえ方も変わるためこの2つの音を区別するのが難しく1回しか聞こえない場合もあるが、スペースシャトル帰還時に聞こえる音ははっきり2つに別れて聞こえる。このソニックブームを波形にすると、アルファベットの N 字型になるため、N-Wave と呼ばれる。
ちょっとウィキの説明では分かりにくいかもしれません
簡単に説明してしまうと超音速で飛行してる物体が、
ある一定の速度を超えると周りの空気に衝撃波を発生させるという事になります
そのソニックブームで一番被害が大きかったチェリャビンスク州にある亜鉛工場の壁さえも吹き飛ばすほどの威力です
ソニックブームと言えばあの往年の神ゲームストリートファイターのガイルの技を思い出しますね(笑)
そもそも隕石なのか?
落下した地点は表面が凍りになった湖で落下個所はあまりにも綺麗な円の形をしている為
円錐形の鋭利なモノで貫かれたものと推測せざろうえない状態でした
UFO説
実はこの隕石落下に関して物体自体氷の湖に沈んでしまい、未確認であるため色々な憶測が飛び交いましたが
ドライブレコーダー等で撮影されたモノやスマホで撮影された物も多く動画サイトにアップされた動画にすごく奇妙な動画がアップされます
なんとその動画は隕石落下中に超音速で落下中の隕石を追いかけてる円盤が隕石を追い抜く瞬間に隕石が爆発する瞬間まで捉えています
その映像を見るとまさにUFOが隕石を撃墜したようにも見れます
撃墜動画YouTube
新型宇宙兵器説
これが一番濃厚じゃないかな?という説ですね、アメリカとロシアの軍事兵器も宇宙規模でやっているというのは
一般人はうっすらとしか知らないかもしれませんが、
いざ自国が危険にさらされたら武力によって回避するのにあからさまにチカラ入れているのがアメリカとロシアなんですよね
この両国(アメリカとロシア)は宇宙事業にも積極的でライバル関係だったのは周知の事実であり
宇宙関連の技術を応用して宇宙兵器を開発していてもなんらおかしなことはありません
宇宙兵器などと聞くとマンガやアニメの世界っぽいですが実際の最新鋭の軍事技術をちょこっと小出しにした映像みたりしても本気でエグい技術だったりします
アメリカとロシアの宇宙事業競争
ロシアがソビエト連邦だった時代だった頃からアメリカと熾烈な宇宙事業の開発競争をやってきました
ロシアはアメリカよりも先に有人宇宙飛行を成功させています
またアメリカはあのアポロ計画でロシアよりも早く人類初の月面着陸に成功しています
新型宇宙兵器の仮説を裏付けるようにロシアの自由民主党党首ジリノフスキー氏は
今回の隕石落下事件直後に「今回の落下事件は隕石でも何でもない、これはアメリカニによる新兵器実験だ」と発言
※引用元:http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/2013_02_15/104906389/
そしてアメリカの宇宙兵器に対して恐怖に感じてるのはジリノフスキー氏だけではありません
隕石落下事件の数ヶ月前にロシアのプーチン大統領はいきなり
「わが国の核兵器と宇宙兵器を侮るな」という風な表現の表明をしています
※引用元:ライブドアニュース
ファルコンHTV-2
なぜ?ロシアのジリノフスキー氏はアメリカの兵器だと断定的な発言ができたのでしょうか?
その発言の裏に迫ってみましょう
アメリカがひそかに開発を進めている宇宙兵器ファルコンHTV-2について知る必要があります
ファルコンHTV-2
Falcon HTV2とはアメリカ空軍と国防高等研究計画局(DARPA)が実験開発中の極超音速試験飛翔体である。 開発はロッキードマーチン社が担当。
概要
Falcon HTV2(ファルコンHTV2)は国防高等研究計画局(DARPA)の事業であるFalcon(Force Application and Launch from Continental United States)計画の一部として研究されている。地球上のいかなる地点でも一時間以内の攻撃を可能とするPGS(Prompt Global Strike)構想の一翼を担うもので、クラスター爆弾や運動エネルギー弾を極超音速で攻撃目標へ撃ち込むことを計画している。
通常弾頭の兵器システムとして、核弾頭の大陸間弾道ミサイル(ICBM)に代わる次世代の抑止力と位置付けられている。出典:wiki
アメリカのFOXニュースにて実験映像の公開YouTube▼
地上からロケットで発射し、一度宇宙空間に出てからマッハ20以上の速度で大気圏に再突入して
座標情報さえあれば地上のピンポイントで狙うことが可能であるとされています
しかも地球上のどの場所でも一時間以内で攻撃可能というから驚きの最新技術です
しかもロシアとの隕石落下映像とファルコンHTV-2の実験映像があまりにも似すぎてると事から
専門家はファルコンHTV-2の可能性が高いと指摘しています
ロシアでの隕石落下事件はアメリカの宇宙兵器実験なのか
信じるか信じないかはあなた次第です