ピラミッド建設を解き明かす鍵となる”ローマンコンクリート”
そもそも古代文明が現代の文明に劣っていたと考えてるからこそ、真実が遠のいてしまうのでは?と考えてしまいます。
世の中歴史には失われた技術は2つに分類されていて発展性のないロスト・テクノロジーと
その時代にそぐわない技術オーバー・テクノロジーというものが存在します
今回紹介したい例はオーバー・テクノロジーの代表的な例がローマ帝国時代を支えた”ローマン・コンクリート”という画期的なセメントの話をしていきます。
ローマンコンクリートというのは簡単に言ってしまえば「セメント」「モルタル」なんて呼び名がありますがその例の一種類と大雑把に受け取ってもらって構いません
ローマン・コンクリートのパフォーマンス力
現代で主流のセメントやモルタル、コンクリートに比べて軽い上に長持ちする特性を持っています。
しかも素早く乾燥し、直ぐに使うことが可能で現代に存在するセメントの強度より2倍の強度を誇っていました
耐久性とかはもう比較にならないくらいの耐久性で一般に存在しているコンクリートの寿命が50年前後くらいといわれていますが、
ローマン・コンクリートにいたっては2000年、3000年も耐久する事が実証されています
例えばイタリアに存在しているローマ時代の建造物が今でも使える状態で残っている事が何よりの証拠だと言えます
なぜかあっさり消えた”ローマン・コンクリート”
ローマン・コンクリートの技術本当に素晴らしかったのに、ローマ帝国崩壊後になぜか、あっさりと消えてしまっています。
7世紀頃から出現し12世紀には完全消滅してしまっているのです
もしローマン・コンクリートの技術が通常通り継承されていれば街の外観、風景は現代とは一線を画していた事は間違いありません、特に変わるのはトンネルや橋。
強度が高く耐久性に優れて加工しやすいローマン・コンクリートがあれば、現在不可能とされている技術で、国と国を結ぶ海底トンネルも結ぶことも可能になってきます
密かに”ローマン・コンクリートを使って作った太平洋を横断できる”地下トンネル”
実はとある情報筋によると太平洋横断する「地下トンネル列車」が存在してるという、これは別に都市伝説でもなんでもなければ実在する話です
例えば地下都市などは色んな富裕層や世界エリートと呼ばれてる人たちでは当たり前に世界中に建設されています
以下のリンクから確認してみて下さい▼
モルモン教のグラナイト・マウンテンにある巨大な地下(家系図)記録保管庫モルモン教会は、イルミナティ勢力とのパートナーシッ…
そのトンネル内を真空にすることによって”空気抵抗をゼロ”にし超高速にて移動する事が可能で
香港からサンフランシスコまで1時間もかからないで移動することが可能という。
その列車にに乗れるのは一部の特権階級だけ、つまり闇の支配者「アトランティスの末裔」のみとされています。
現実にはにわかには信じがたい内容と思われますが実際に存在している地下トンネルです
その地下トンネルは世界各地の都市が地下トンネルで結ばれていて「真空地下鉄網」が作られています
そもそも真空内を移動する列車の構想は、第二次世界大戦時に旧日本軍が「弾丸列車」という名前で研究し実験でも成功していました。
そもそもこの研究が元になって出来たのが日本が誇る新幹線技術です。
この技術はもはや神話レベルで50年以上技術的な原因で事故を起こしたり大掛かりな列車事故を起こしていないという神がかりと言われていますが、
日本の新幹線は世界中で技術力を評価されています。
実はこの「地下トンネル列車」を作る為にはローマン・コンクリートの技術が使われたとされています
現代に存在する”ローマンコンクリート”ジオポリマー型セメント
800年以上前に消え去ってしまった奇跡の技術ローマン・コンクリートですが、
実は最近の研究開発でローマン・コンクリートを再現しようとしていて
完全再現まではいっていませんがローマン・コンクリートに近いものが誕生しています
その名もジオポリマー型セメントというものが作られています
そもそもローマン・コンクリートは一般のコンクリートとは違っていて、石灰ではなく火山灰を使います。
さらに固着剤としてアルミニウムを添加し、さらに”謎”の物が添加されていて再現は今まで謎に包まれていました
それで近年では研究が進みジオポリマーの実用化は日本がトップを走っていて、
その理由として日本は火山灰が豊富で鹿児島大学では「シラス」という名の火山灰が有効利用につながるとして研究が進んでいます
ジオポリマーも闇に葬りされかかっている・・
ところがいつもの奴らが登場します・・・DARPA(ダーパ)
DARPA(ダーパ)
アメリカ国防高等研究計画局(アメリカこくぼうこうとうけんきゅうけいかくきょく、Defense Advanced Research Projects Agency)は、軍隊使用のための新技術開発および研究を行うアメリカ国防総省の機関である。日本語では防衛高等研究計画局、国防高等研究事業局、国防高等研究計画庁などとも表記される。略称はダーパ(DARPA)。ARPAの時期にインターネットの原型であるARPANET・全地球測位システムのGPSを開発したことで知られている。
DARPAはジオポリマーの研究を米軍の最重要開発技術に指定し、さらには外部への技術流出(民間利用)を防ぐ為の活動を開始しています。
例えば米軍自慢の武器に「バンカー・バスター」というものがありますが、その武器はアフガニスタンやイラク戦争で使用された最新兵器で、目的としては地中深くに建設された基地破壊を目的に開発されました
その威力は厚さなんと・・20メートルのコンクリートを突き破る性能を誇っています
ジオポリマーが一般に普及するとこの兵器が役に立たなくなるわけです。
簡単にいうとジオポリマーが民間に普及してしまうと安価で最新兵器にも突き破られない”要塞”や建物で身を守る事が可能になるという事が可能になります。
だからDARPAを含む”彼らは”前線基地の建設材料としての独占を狙って動き出しています。
ジオポリマーは利用しやすさは画期的で専門的な技術はそこまで必要としません。
例えばブルドーザーなどで地面をならし、そこにジオポリマーを流すだけで
大型輸送機や飛行機が離発着できるような最高レベル強度のアスファルト並みの地面が出来上がります
すでに彼らは「セメントメジャー」と呼ばれている大手のセメント会社と結託してジオポリマーの特許独占まで乗り出しています
ラファージュ(フランス)、ホルシム(スイス)、セメックス(メキシコ)、ハイデルベルクセメント(ドイツ)、イタルチェメンティ(イタリア)
※一部です
”彼ら”に封印されたローマン・コンクリートとエジプトのピラミッドを作った建設方法
長年”謎”扱いされているピラミッドの建設方法なんですが、よくいわれているのが「石を運んだ」という概念から
捨てきれていない情報操作と嘘歴史に隠されています。
ここからが本題になっていきます
なぜ数々の革新的な技術を持っていたギリシャ・ローマ文明を中世のヨーロッパはあれほど嫌っていたんでしょうか?
またルネッサンス期にはギリシャ・ローマ文明の技術が再評価されたものの
12世紀~14世紀にかけてローマ文明の叡智の数々は消え去ってしまいました。
ローマン・コンクリートの技術(製法)も例外なく跡形もなく消え去ってしまっていて、
調べれば調べるほど分からない事だらけで最大の歴史の謎は活発的に使われていたイタリアにて製法が消え去ってしまったという事です
とある文献にはローマン・コンクリートの素材となっていた「ポッツオーリの塵(ちり)」と呼ばれる原材料を取り尽くされたから、と理由で書かれています。
ローマン・コンクリートを生成するために重要な素材であったポッツオーリの塵は、火山灰にアルミニウムが混じっていました。
この火山灰が取り尽くされてしまったから作れなくなったという訳です
っと言うと、「なるほど」っと思ってしまうかもしれませんが騙されてはいけません
そもそもローマ帝国は強大な領土を持っていたのにも関わらず、いちいちポッツオーリの塵を運んでいたとは考えづらいし、
もっと合理的に考えるとどんな火山灰からでもローマン・コンクリートを作り出せる製法を持っていたと考える方が理にかなっています
実際ローマン・コンクリートはエジプトのピラミッドの建設に使われていたと言われています
ピラミッドは石を切り出し積み上げて作ったのではありません
ピラミッドの上で正方形のローマン・コンクリートを固めて並べて作ったと考えられています。
また建設当時ピラミッドの壁面は化粧石で飾られていた事が分かっていますが、それもローマン・コンクリート製だったという事も最新の研究で判明しています
その後、鏡面のような壁面は”何者かに”よってローマン・コンクリートの存在を隠す為に全部はがされてしまったというのです
ローマン・コンクリートを封印した”彼ら”とは?
そもそもローマン・コンクリートはどう考えても自然に消え去ってしまうような技術では無いことが分かります
これだけ実用性が高くて耐久性は現代のセメントを凌ぐ技術にも関わらず消えるのはどう考えてもおかしい技術で、
ちゃんと後世へ継承していれば原材料が口渇してもそれに伴う代替品で現代でも十分通用する技術というのが分かります
それを”彼ら”がローマ帝国崩壊の混乱のどさくさにまぎれてローマン・コンクリートの製法と製法を知る技術者を徹底的に抹殺し封印したとしか思えないのです。
その犯人とは一体誰なのか?
答えはローマ帝国崩壊後のイタリアの支配者が誰なのか?を考えれば自ずと真実に近づけるかもしれませんね
信じるか信じないかはアナタ次第です