皇居の周りに走っている地下鉄といえば丸ノ内線と大江戸線がぐるっと周りを走っていますが
皇居の地下は通っていません、さすがに皇居の下は掘るのはまずいですね・・
また丸ノ内線の終点は荻窪駅になっていますが
これはとある境界線を境に地下鉄が伸ばせなくなっています。
光が丘駅から西側に延伸できない理由
そのある境目というのが”環八通り”になります。そもそもその先の西側の町と言えば
吉祥寺や三鷹なんて結構な都会なわけです、なのになんで地下鉄が伸ばせないかというとある秘密が隠されているからなんですね。
環八通りを堺に不発弾が溢れている
要はなぜ環八通りから西側から地下鉄が伸ばせないかというと・・
それはもう書いちゃってますが、環八通りを境目から西側に不発弾が山のように埋まっているからなんです。
もう本当に手がつけられないくらい埋まっていて工事なんて出来たもんじゃないんです。
ちょっと掘ったら不発弾が出てきてはの繰り返しでとてもじゃないけれど工事にならないくらい埋まっているからなんです。
また環八通りから西側、吉祥寺駅のちょっと上の方に柳沢という土地がありますが、
柳沢のもう少し上の方に中島飛行場跡地があります。
その飛行場が何かというと、第二次世界大戦中に莫大な空襲を受けたんです。
戦争中なんて飛行場はピンポイントで狙われていきますんで、真っ先に潰されていきます。
その中島飛行場跡地には莫大な空襲を受けていますので山のような不発弾が埋まっている事になります。
話はそれだけでは終わりません、ではそこで現在何が存在しているかとうと・・
実はその周辺にとある団地郡が存在しています。
とある団地の地下に大量に埋まっているとの噂・・・
その団地の地下には恐ろしい数の不発弾が山のように埋まっています。
実際この団地に住んでいるほとんどの住人は知らないで生活しているのが現状です。
その証拠に市割りといって市町村とかの境界線があるんですが、通常は道路や分かりやすい境界線で市割りするんですが
この区域の市の境界線が異常な分け方をしているんですね。
その分け方というのが団地の区域内を思いっきり斜めに真っ二つに割って市の境界線になっています。
これはいったいどういう事かというと、この団地の地下には不発弾が埋まっている事はわかりきっている事なので
市が不発弾の埋まってる土地を押し付け合いをした結果、
このような意味不明な市の境界線が出来てしまったというわけです。
この団地が一体どこの団地なのか?気になりますよね?
それは・・・西東京市と東久留米市の境界線上にある団地の事です。
もしかしたらこの団地に住む住人は不発弾の事をすら知らないで過ごしてるかもしれませんね・・・
信じるか信じないかはアナタ次第です。