もう歴史の教科書は書き換えたほうがいいかもしれない・・・とこれを読み終えた時に思うかもしれません
人類最古の文明といえば今から約7000年前のシュメール文明が定説になっていますが、
人類最古の文明とされるシュメール文明。メソポタミア文明の初期とされており当時では考えられない建築技術や実用的な文字の使用、法律などが存在していたと言われています。文明も何もない時代なのに突如として現れ圧倒的なスピードで進化してい[…]
今回はそのはるか昔1万6000年前にあった青森文明のことを紹介していきます
その前にいまだに中学生に世界の四大文明を
教科書に載せて教えているのをなんとかしてもらいたいものです
世界四大文明の真っ赤な嘘
ざっと説明すると人類最古の歴史文明の始まりは四大文明(エジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、黄河文明)となっていますが・・まあ嘘です
一生懸命学校に通って歴史の授業で点を取るために覚える分はいいかしれませんが、
真に受けて信じるのはやめときましょう
ここで説明するまでもありませんが世界四大文明説はとっくの昔に学会で否定された説であります
というのも当時の文明は4つではなくもっとたくさんあったからなんですね
例えば南米のインカ文明、アンデス文明、北米のインディアン文明やヒンズー文明やetc・・・
この四大文明説は歴史学ではなく政治的な利用で日本に普及させた事が大きいようで
というのもこの四大文明説を唱えていたのは1900年に、
清朝末期の中国の政治家だった梁啓超(りょうけいちょう)が日本に亡命中に唱えた政治論だからなんですね
簡単にいえば中国も欧米に匹敵するような文明があったんだぞ!という気持ちが高ぶり過ぎて黄河文明四大文明の一つとして加えた説です
まあ嘘ですが
その後この黄河文明から派生した衛星的なのが日本で、中国のついでの文明という位置づけにしたかったようです
では今だに日本の教科書にてこの四大文明説を当たり前に教えているのは反日勢力の力によるものが大きいというのが僕の見解ですね
地球最古の文明!青森文明
アトランティス文明の話を持ち出すと2万3000年前になってしまいますので、
今回の歴史の仮定としてシュメール文明が人類最古の文明と位置づけになっているので
シュメール文明を人類最古の文明と仮定します
実は青森県にある河岸段丘上に 所在する大平山元遺跡にて人類最古の文明があったとされるような物が発見されています
大平山元I遺跡(おおだいやまもといちいせき)
青森県外ヶ浜町にある縄文時代草創期の遺跡である。2013年に国の史跡に指定された。指定名称は「大平山元遺跡」。 1975年とその翌年には青森県郷土館が、1998年に旧蟹田町教育委員会により発掘されている。
1998年の民家の建て替え工事に伴い、旧蟹田町教育委員会が行った発掘調査によって発掘された土器には、世界で最も古い土器である[1]とされるものがある。 縄文土器に付着した炭化物のAMS法による放射性炭素年代測定法[2]の算定で16,500年前(暦年較正年代法による)とされる。 また、石鏃も世界でもっとも古いもので、これは世界で最も古い弓矢の使用を示す。
wikiにも書かれていますが今から1万6500年前の物と測定されていてシュメール文明で7000年前ですので
これから更に9500年前の文明であることがわかったのです
この遺跡が発掘されてから考古学会や学者達はパニックのようで
それもそのはずで日本で教えてる歴史は中国や韓国経由で日本の九州に縄文文化が発生し、
徐々に東北へ文明が流れていったという概念だったので
最古の文明が青森にあったということはこの従来の概念が覆されるわけですから
世界各地から発掘されるオーパーツ(青森土器)
ではなぜ青森文明が世界最古なのか?ということなんですが、
もちろん1万6500年前の物が見つかったからだけではないのです
世界にはオーパーツと呼ばれるものが存在します
クリスタルスカルは本物?秘められた力とはインディージョーンズなどの映画で皆さんご存知かと思われます髑髏型の水晶「クリスタルスカル」。実は20種類以上が世界中で出土されておりそれぞれに名前が付いています。 […]
オーパーツは「場違いな工芸品」という意味があります。
というのも実は青森土器が世界中で見つかっているのです
それは南米のエクアドル、ボリビアだけではなく南太平洋のバヌアツ共和国のエファテ島からも青森土器が発見されていて
これらも土器の成分や模様を調査したところ
青森で発見されたものと同じものと判明したのです
またアリューシャン列島の遺跡や中央アジア一帯、ロシア、リトリナ海周辺の遺跡からも青森土器が発掘されているのです
青森文明の概要
ここまで世界各地に青森土器が広がっていることを考えれば、
北米、南米にまで行ける航海術を持っていることになります
また紀元前5000年にはバルチック海岸にリトリナ海文化の発生も青森文明人が興したともいわれています
そして1万6000年前の存在した青森人は一帯どんな格好してどんな暮らしをしていたのでしょうかというと
女性は装飾品を身に着け腕輪、ネックレスで飾り付けていて、庶民の住居は主に木造建て
その他の建物は石造りの宮殿形式の建物もありました
装飾品使われた原材料は
- 黒曜石
- ヒスイ
- ベンケイガニ
- オオツタノハガイ
- etc
で加工した首飾りや装飾品で着飾っていました
これらはいずれも北海道、本州から海路はるばる運ばれたもので、ふんだんに使用できるほどに交易力を持っていた事を意味します
現代でも続いている子供の遊び「あやとり」もここが発祥ともいわれています
あやとりは世界共通の遊びで世界のあらゆるところで多発的に広まっていることを考えても納得いくはずです
文字はペトログリフを使用
文字はペトログリフを使用していました。
この文字は世界中で発見されていて、いわゆる神代文字といわれている文字で
アニメONE PIECEに出てくるポーネグリフはこの謎多き神代文字(ペトログリフ)をなぞらえてアニメに登場させていると思われます
そして彼らはその文字を一番安全な体に入れ墨として身につけ海へと旅立って行ったわけです
装飾品に交易品を使うということは結構贅沢な暮らしを連想させ、
学校で習うような旧石器時代のようなざんばら髪の男女の出で立ちとは大違いだったわけです
文字はいわゆる楔(くさび)系文字を扱いその文字は1万6000年前には世界に通じる共通語として
青森民族広めていったということになるわけです
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