富士山の樹海には知られざる村がある!
富士山の取り囲む樹海、そこは自殺の名所としてとても有名で、方位磁針が作用しないという都市伝説も有名だ。
そのため迷う人間は多いのだが、その樹海の中に迷い込んだ人間たちが暮らす村があるという都市伝説もあるのだ。
その村は非公式であり、日本の法律が全く通用しない村だといわれている。そして正確な場所もわかっておらず、村の正確な情報もわかっていない。
その村は樹海に迷い込んだ人や自殺未遂者が作り上げたといわれており、他にも国が極秘裏に作った実験施設という都市伝説もある。
しかしその実態は、単純に元からあった村という話もある。
富士山のふもと、樹海のちょうど真ん中にあるその村は、実は近くに精進湖という観光スポットがあり、観光客が泊まったり休憩していくための民宿村らしい。
村民も普通の人間で、郵便局や商店もあり、以前には学校もあったという。
そこは本当に普通の村で、意外と活気もあるらしい。ということは都市伝説のような場所ではなかったということになるが、実はこのほかに、上記した自殺未遂者や迷い込んだ人間たちがつくる集落があるといわれているのである。
宿泊施設がある集落は実はグーグルマップにも映るのだが、未遂者などがつくったその村はそういった衛星からも見つけられない場所にあるらしい。
樹海には、実は樹海を散策できるようなツアーもあって、参加者の話では樹海は怖いところではなく、自然がたくさん残っているまるでおとぎ話のような風景の場所らしい。
そして未遂者がつくった村はそういったツアーコースからは外れた場所にあるといわれている。
しかし情報が少なすぎることもあって、本当に実在する村なのかどうかは確認できていない。
富士山にディズニーランドが建つ予定だった
ディズニーランドは千葉にあるが、実は富士山のふもとに建てる予定があったという都市伝説がある。
ディズニーランドが千葉に建てられた理由はランドを作るための広大な土地があったからなのだが、富士山のふもともランドが建つだけの土地が確保できたのである。
しかし何故千葉に建てることになったのかというと、ひとえに「富士山」のせいである。
あまりに大きすぎる山はディズニーランドの景観に合わないというのに、どこからでも見えてしまうために建設するには向かないと判断されたのだ。
位置的には日本のちょうど真ん中あたりにあるため、立地はとてもよかったものの、こういった理由で千葉に建設されることになってしまったのは何とも切ないことである。