キャプテン翼の噂や裏話12選!韓国との関係とは?

  • 2024年5月13日
  • 2023年10月14日
  • アニメ

サッカー漫画の金字塔として、男女問わず愛された『キャプテン翼』。子どもに翼と名付けた読者も多いだろう。サッカーに情熱をかけた少年たちが活躍する『キャプテン翼』の裏話を集めてみた。

 

キャプテン翼の噂や裏話12選!【都市伝説】

①キャプテン翼の絵の不思議?何頭身?


『キャプテン翼』を読んだことがない人がネットで当作品を検索し、出てきた画像に首をかしげることがあるという。

頭身が大きすぎるように感じられるキャラクターがいたり、15頭身と思われる体型のキャラクターの絵が見られるからだ。

少年漫画なので迫力を出すために誇張されることもあるのだろうが、足の長さなどが長すぎる、とネット上ではたびたび検証されている。

 

②韓国が舞台の「キャプテンナルゲ」の裏話?


ナルゲとは韓国語で翼をさす。

噂によれば、韓国よりサッカーが弱い日本が作品舞台なのが受け入れられず、韓国版の『キャプテン翼』が作られたとのこと。

 

主人公のハン・ナルゲは韓国出身で、オリジナル設定も付加されたサッカーアニメだそうだ。

ナルゲくんのユニフォームについているのは韓国旗で、翼くんとはべつのキャラクターのような印象を受ける。

 

③『キャプテン翼』が同人誌文化に与えた影響?

カッコイイキャラクターが多く登場した『キャプテン翼』は、80年代の同人誌文化にも影響を与え、コミケでは数多くのパロディ本が頒布されていた。

 

内容は過激な性描写のものが多く、公式サイドにもその存在は把握されることになり、少年ジャンプの編集後記にて苦言が呈されたこともあった。

公式からの苦情は、今でいう「腐女子」たちの間にルールが整備されていくきっかけにもなったそうだ。

 

④主題歌のチャンバって?

『キャプテン翼』の主題歌には、「チャンバも走る」という歌詞がある。

チャンバとは何なのか、考え込んだ視聴者も多かったようだ。

 

「燃えてヒーロー」は名曲だが、口ずさむたびに「チャンバ」が気になった方もいただろう。

チャンバとは、岬くんの本名ではとも言われていたが、作詞家の吉岡治氏によると、「ばーちゃんを業界用語風に言ったもの」らしい。

チャンネエ、シースーなどと同じような感じで「チャンバ」なのだそうだ。

 

⑤翼くんの各国への影響力!


『キャプテン翼』はさまざまな国の言葉に訳されて、少年たちに夢を与えた。

イタリアやスペインにおいては「オリベル」の名で親しまれている。

 

デル・ピエロやメッシなど錚々たる選手たちが愛読していたことでも知られる。

スペインではたとえにも使われることがあるそうで、「オリベル・イ・ベンジ(キャプテン翼)のシュートより遅い」という言葉もあるそうだ。

 

⑥キャプテン翼に出てくる反則技!


サッカー漫画の『キャプテン翼』だが、実際のサッカーでやると反則になる技もある。

ゴールポストを蹴ったり、登ったりする描写があるがこれは反則。

 

その名の通りゴールにダイブする豪快な技「スカイダイブシュート」も実際にやると反則間違いなし。

子どもの頃憧れていつかやってみたいと思っていた少年たちも、反則技と知ってがっかりするかもしれないが、漫画だからこそのカッコよさゆえに、今も人気の技が多い。

 

⑦翼くんの部屋が広すぎ?


サッカーが大好きで「ボールは友達」と言う翼くん。彼の部屋には至るところにサッカーボールが描かれ、サッカー好きが一目で分かる。

が、大勢が集まっても余裕の広さだったりと、「広すぎるのでは?」とネットで話題になったこともある。

 

⑧翼くんは結婚しているの?


主人公の大空翼くんは、ワールドユース編において結婚している

相手は幼馴染の早苗ちゃん。子どもも二人いる。

彼の結婚式のシーンにゴールキーパーの森崎有三が描かれていないことも話題になり、不在の理由が考察されることもあるようだ。

 

⑨サッカー愛と話題の場面

「ボールは友達」が描かれたサッカー漫画なので、キャラクターもサッカーを深く愛している。

サッカーボールが描かれた髪型にしたり、ボールがしゃべったりというシーンもある。

 

裸体にチェーンを巻き付けたキャラクターや、ゴールポストに登る場面などを、原作を読んでいない人もネット上で見たことがあるかもしれない。

翼くんをはじめどのキャラクターもサッカーが大好きであり、読者に強い影響を与えた。

 

⑩三杉くん死亡?

『キャプテン翼 ライジングサン』において、シュナイダーのファイヤーショットを心臓にくらった三杉くん。

心臓病を克服した三杉くんだが、このシュートにより心臓が止まり、一瞬幽体離脱する。天使が迎えに来る描写もあり、試合中に死亡かと噂になったが、命をとりとめた。

 

⑪セグウェイドリブルがすごい!


数多くの印象的な技を披露してきた『キャプテン翼』のキャラクターたちだが、スペイン代表のミカエルのセグウェイドリブルは、まるで玉乗りのような姿が話題になった。

セグウェイとは立ち乗りの二輪車のことで、それを乗りこなすような優雅な姿が周囲を圧倒する。

いつかこの技を習得した選手が実際に現れるかもしれないが、現状は難しそうだ。

 

まとめ

実現不可能な技やスタイルの良すぎるキャラクターなどで話題になることも多い『キャプテン翼』だが、サッカー界にもファンがたくさんいて、今も読み継がれている。この機会に読み返してみるのもいいかもしれない。

天野翔一郎
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