交流電流生みの親、知られざる天才発明家ニコラ・テスラ

交流電流生みの親ニコラ・テスラ

現代で主流な電力の採用方式といえば主に交流電流ですが、

実はこの交流電流の方式が1890年代初期の頃にすでに発明されていたのはご存知でしょうか?

 

その交流電流の方式を発明し世の中に広げようとしていたのがニコラ・テスラという人物になります

実はこの人物はかの有名な天才物理学者アイザック・ニュートンと方を並べる程の天才だったのです。

 

電力の生みの親として偉大な発明家といえばトーマス・エジソンが常識とされ、

教科書で紹介されるのも漏れずにエジソンです。

 

僕も学校で習ったのもエジソンでしたエジソンの伝記も学校の図書館に当たり前に並んでいて、

電力に関する偉大な発明家はエジソン一択押しで他のことは一切教わる事はありませんでした。

 

インターネットが発達し色んな情報が見ることが出来るようになって分かった事が・・・

歴史上で最も偉大な発明家は歴史上いなかったことにされていた事が分かりました

 

僕の中では電力の偉大な人物はニコラ・テスラだったのですが色んな人に質問してみても一切名前を知らない事にかなりびっくりしたことを覚えています。

 

最初に念を押して言っておきますが現代主流の電力の交流電力をすでに1890年代初期に発案し、

試験的に供給システムまで考案していたのはエジソンではなくニコラ・テスラです。

生まれながらに天才だったニコラ・テスラ

ニコラ・テスラがいかに偉大な天才だったのかを一部だけ紹介していきます。

ニコラ・テスラが発明した発明品をみれば一目瞭然だと思います

  • 交流電流
  • 無線
  • リモコン
  • ラジオ
  • 蛍光灯
  • 電気モーター

ほんの一部ですがこの発明品はすべてニコラ・テスラが発明した製品です。

 

この発明品は今の現代人が普通に恩恵を受けてるものばかりではないでしょうか?

ニコラ・テスラ1856年にセルビアで生まれ父は神父でした。

常人とは明らかに一線を画していました。

発明がひらめく時は体中に電気が走り、頭の中がいっぱいになり、
次第に絵(映像)として浮かんできた

交流電流や電気モーターの設計図は頭のなかにハッキリ見えていた

ニコラ・テスラ

 

しかもその天才ぶりは発明だけではとどまらず語学に関しては8ヶ国語ををマスターし哲学、文学音楽にも精通していたともいわれています。

※すべて独学でマスターしたといわれています

 

もはやレオナルド・ダヴィンチ並の天才っぷりが伺えます。

実はエジソンの元で働いていたニコラ・テスラ

あまりにも天才すぎるニコラ・テスラは周りにも馴染めず学校を嫌いうようになり「授業に出てもつまらない」と言い省かれ者扱いされていました・・

しかたなく彼は単身アメリカに渡り生活費を稼ぐ為の肉体労働の仕事をついた後、

トーマス・エジソンが経営する「エジソン電力会社」にて採用され働きだします。

エジソン電力会社は現在ゼネナルエレクトリックという社名になっています

しかし、エジソンとはたった1年でケンカ別れしてしまい・・その後お互いが敵同士になってしまいます。

 

ニコラ・テスラが考案した最大の発明、ワイヤレス電力供給システム

この見出しを見て「はぁ?バカな?」と思う人も多いと思いますが現代でワイヤレスは当たり前ですが、

直流電流のエジソンがシェアを広げていたさなか、ニコラ・テスラは電力をワイヤレスで届ける実験に成功しています。

 

エジソンの事を悪く言うつもりはありませんが彼の名言に

「天才とは。1パーセントのひらめきと99パーセントの努力」という言葉がありますね。

 

これはどういう事を言っていることかというと、

インスピレーションや創造力はわずかな要素であり、発明のほとんどは汗水垂らして努力の結晶でしかないのだよ

と言ってる事な訳です。

 

テスラは全く逆で頭の中ですべてのインスピレーション等を完結させて設計図まで頭のなかで完結してしまうので、

エジソンがやっていた当てずっぽうのテストを無駄な労力と時間の無駄遣いとしてテスラは、

エジソンは力づくで発明している」と冷笑。

 

ではテスラの目的は本当に偉大だった、電力をフリーエネルギーとしてワイヤレスで送電し、電力供給に関する一切のムダを排除した電力送電システムを作ってしまいました。

 

エジソンとテスラの違いというのは明らかに違いました。

エジソンはビジネスとして利益を出すために直流電流に関する発明を考案し供給しました。

 

ニコラ・テスラは違いました「人類の生活を豊かにする手段」と考え、

電力は「タダ同然で受け取れる様にしたい」という考えのもとにワイヤレス送電システムが考案され実験も成功しています。

 

しかもテスラの電力供給元は大気中のエネルギーを電気に変換させてしまう方法だったのです。

 

オーロラが蛍光灯と同じ原理で光っているようにテスラは大気中に膨大なエネルギーが存在していることに気づきます。

 

例えばラジオに置き換えると分かりやすいと思います。

ラジオを聞きたいチャンネルに合わせたい時お目当ての周波数に合わせる事によってお目当ての番組を聞くことが出来るように

待機中に存在するエネルギーを、チューニングを合わせる事によってエネルギーを取り出すことが出来ます。

 

この技術は非常に画期的で、これなら発電所もいらないフリーエネルギーが誕生していました。

しかも電力だけにもとどまらずテスラが送ろうとしてたのは

  • 文書
  • 画像
  • 映像

など、ありとあらゆる情報まで送信する仕組みまで100年も前に考案していました。

現代で当たり前かもしれませんが、インターネットの仕組みをすでに確立していたのです。

 

敵対したエジソンの逆襲

交流電流を考案し色んな分野で交流電力の凄さを推し進めましてや家庭に電力供給をするといったニコラ・テスラに対し、

トーマス・エジソンはいかに直流電流が優れていて交流電流が危ないかを路上パフォーマンスを始めました。

 

また、テスラが考えた交流電流がいかに危険なものだ!というデモンステレーションの為に、交流電流を使って動物を殺して見せたというから驚きです。

しかもこのデモンステレーション見た民衆はエジソンを支持するようになります。

ニコラ・テスラが闇に葬り去られてた真実

簡単に言ってしまえばニコラ・テスラは電力利権によって排除されてしまったいう事になります。

電力供給の一切の無駄を排除したワイヤレス送電システムを考案した事が原因だった。

産業革命が起きた時、蒸気機関車が出来たら馬車が主流だった物流に関する仕事はすべて無くなってしまうため、

自分の仕事が無くなるから蒸気機関を壊せ!!といった事も起こりましたが、

一部の労働者が蒸気機関を何箇所か壊したところで蒸気機関は無くならず、馬車による移動システムは消え失せました。

 

新しい発明が生まれて既存の非合理な事が淘汰されていく・・・

自然の摂理と考えているあなた、ニコラ・テスラの時から新しい技術は闇に葬り去られています

蒸気機関の話とニコラ・テスラと大きく違うのは、巨大利権が絡んでるという事です。

ニコラ・テスラは電力利権に反発を買う発明だからです。

 

産業革命で蒸気機関を壊すことしか反抗出来なかった人達よりも質が悪いです。

当時の電力はお金で買うシステムを採用していてニコラ・テスラの方式はフリーエネルギーとしての使い方だったので、

ニコラ・テスラは電力利権に徹底的に嫌われ嫌がらせも受け、

テスラのワイヤレス送電システムは援助が止まる前の最後の実験ではワイヤレス送電実験もニューヨークからロサンゼルスまでワイヤレス送電に実験成功までしています

その後ニコラ・テスラ研究所を爆破されたり、

ニコラ・テスラに関する投資も禁止され資金も絶たれ、

最終的には彼の死後すべての資料はFBIとCIAが没収していきました

 

ニコラ・テスラがエジソンより凄かったのか?

この内容を見ればわかりますよね。

信じるか信じないかはあなた次第です。

天野翔一郎
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