メンインブラックシリーズはユーモアを交えて宇宙人との遭遇を描いていてとても面白いですよね。
まずはメンインブラック3の予告編を見て頂ければと思います
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映画メンインブラックの裏に隠された真実
メンインブラックで表現されている内容は現実に存在することなのか?
いくつかの観点から確認していきたいと思います。
ブラックマン
映画などで見たことがあると思いますが、一言でいえば宇宙人を対象とした秘密捜査官といったところでしょうか。
この捜査官が実際に存在しています。
彼らは黒い背広、黒いスーツなど黒い服装に身を包んでいることから「ブラックマン」と呼ばれています。
この名前がメンインブラックの由来となっています。
口外すると抹殺
映画のメンインブラックといえば、宇宙人に関わりのある事件を見つけた場合、
目撃者に情報を聞き、最終的には電子機器をつかって記憶を消去していますが
実際はそのような技術はまだ世界でも開発されてはいないので
口外したら殺す、などといった脅し文句を使って口外しないようにと忠告するそうです。
忠告された人は密かにブラックマンの監視下に置かれ、もし口外した場合はその人物を殺すことで、情報が漏れるのを防ぐそうです。
殺人を犯してまで、なぜ情報を洩れるのを防ごうとするのでしょうか。
ちなみにブラックマンが所属していると思われる組織は国の政府機関だと言われているので
警察などに訴えてもなにも対応してくれないそうです。
これだと宇宙人を目撃し、関わったとしても損するだけですね。
タイムマシンが現実に・・・
メンインブラック3を見た方はわかると思いますが
作中で宇宙人がタイムトラベルすることで未来を変えてしまいます。
あくまで作中の話だけならいいのですが、実際に宇宙人がタイムトラベルで悪事を働いていたとしたら地球はどうなっているのでしょうか。
現代のタイムスリップ技術に関してジョンタイターという未来人がかかわってきます。
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2036年からタイムマシンを使って現代にタイムトラベルしてきた男です。
2036年に時間を操る技術が出ているということは
少なくとも今、現在にプロトタイプ又はもとになるアイディアがあるはずです。
今、世界で宇宙人がタイムトラベルの技術を使って地球を侵略しやすいように段取りしているとしたら、
人類はどういった対処をするべきなのか?
答えは簡単です「人類もタイムマシンを作り、時代をさかのぼって宇宙人のたくらみを妨害する」
正直、いま世界に発信、公開されていないなど秘密裏につくられているテクノロジーはやまほどあります。
タイムマシンがあっても不思議ではないでしょう。
もしブラックマンが所属する政府組織がタイムマシンをもっていたとしたら
メンインブラック3の話は現実的にありうる話なのでは?
情報操作のすべとしてのメンインブラック
映画のように記憶を消去する方法は現代の技術では存在しません。
圧力だけの口外抑制だけではいつかは宇宙人の信憑性のある話が広がってしまいます。
ならば情報を書き換え、コメディとして公開しありえないことだと思わせよう。
メンインブラックはコメディ映画でシリーズ何作も出ています。
実際にあった事件をコメディ映画として公開することで、
事件の話をしてもコメディの考えによってしまってまともに話し合う人は減るでしょう。
ロシアの首相が「宇宙人は存在する、詳しくはメンインブラックを見てください」という発言をしたのをご存知でしょうか?
これはメンインブラックに出てきた話はすべて実話をモデルにしたものだと暗示しているのではないか。
もとになる実話を探しましたが、残念ながらネット上にそういった情報は出回っていませんでした。
殺されるのを覚悟で情報を口外する人は少ないということですね。
ロシア首相「宇宙人はいます」
画期的な発明は凶悪な発明にも
タイムマシンを使う宇宙人がいる。それを阻止するためにブラックマンもタイムマシンを使う。
こういったタイムマシンのような便利な機械は敵対している者が使うことによって凶悪な武器になりかねません。
そういったテクノロジーは悪用する人が出てくる、
悪用する地球外生物がでてくることを政府など関係者が危険視し開発できない、
発表できないようになっているのではないかと思いました。
だとすればタイムマシンを使ったメンインブラック3のように、
まだまだタイムマシンを使った宇宙人関係の事件が多くあるかもしれません。
メンインブラックの最新作が出たとしても新しい宇宙人関係の事故が起きて、
コメディとしてイメージを塗り替えようとする情報操作だと思ってしまいますね。