フィラデルフィア怪事件
第二次世界大戦、終結を迎えようとしていた時に”ある”巨大な実験が二隻の軍艦で行われていました
一隻は実験線(エルドリッジ号)で、
もう一隻は監視船として実験を記録するする為の監視船で実験を開始。
その実験内容とは超強力な電磁場を発生させエルドリッジ号を実際に消しさってしまうという実験で
その際の実験開始直後エルドリッジ号は緑色の霧に包まれて消失。
当時は第二次世界大戦の真っ只中であり、実験は新しい秘密兵器「磁場発生装置テスラコイル」を使い、
「レーダーに対して不可視化する」というものであった。 エルドリッジの船内には多くの電気実験機器が搭載されており、
そのスイッチを入れると強力な磁場が発生し、駆逐艦がレーダーから認められなくなった。実験は成功したかのように見えたが、
不可思議な現象が起こる。実験の開始と共に海面から緑色の光がわきだし、次第にエルドリッジを覆っていったのである。次の瞬間、
艦は浮き上がり発光体は幾重にも艦を包み、見る見る姿はぼやけて完全に目の前から消えてしまった。
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このエルドリッジ号怪事件の伝説は50年以上経過した現在でも未だに論議が交わされいるほどの強力な事件です。
ではなぜ?この事件が話題になり世間にバレて論議を呼ぶことになったのか・・
その発端は作家モーリス・ジェソップ氏によりフィラデルフィア実験の詳細が公に広まります
モーリス・ジェソップ氏は天文学、数学の博士号を持ち、大学で教鞭を取る傍ら1950年台に「UFOについて」という本を出版。
※当時ジェソップ氏はその分野に関してはリーダー的存在だった
ジェソップ氏に一通の手紙が届く
差出人はとある商船の乗組員だったカルロス・マイケル・アレンデからの手紙だった。
※商船とは現代で言う所の船旅するフェリー等
手紙の内容は、1943年にフィラデルフィアでアメリカ海軍が行った実験の内容が克明に綴られていました。
突然のお便りに驚かれたと思います。
昨年貴方が出版された本を拝見し、貴方なら私の話を信じてくれると思いペンを取りました。
これから話すことは、1943年にアメリカ海軍が極秘に行った私が見た事実です。信じがたいとは思いますが
最後までお読み頂ければ光栄です。
なぜなら、・・・そう、すべて事実なのですから。
といった冒頭から始まった
1943年7月22日
この時就航したエルドリッジ号は、フィラデルフィアに海上におり船内には多くの電気実験装置が搭載されていました。
そして午前9:00に強力な発電スイッチが入れられると電気地場がエルドリッジ号を包み込み、やがて緑色の霧と共に完全に消失してしまったという・・
それを見ていた科学者や将校達もレーダー上はおろか肉眼でも確認できない事も確認した。
そして15分後発電機を止めると緑の霧と共に再びエルドリッジ号は姿を表し”実験の成功”確認したという・・・
-そして3ヶ月後の-1943年10月28日
エルドリッジ号最後の実験が行われた。
電気地場発生装置にスイッチが入れられると、眩い光と共にエルドリッジ号は忽然と姿を消した。
そして以前のようにスイッチを切るとエルドリッジ号は姿を表したのだが・・
前回の実験とは違う不可解な現象が起きていた。
実験の度に乗り込んでいた乗り組み員が消失
エルドリッジ号が姿を表したものの乗組員が数名忽然と姿を消してしまった。
ただそれだけではなく生き残った乗組員の証言によると
- 船内に乗組員が溶けていなくなってしまった
- 人体が消えて衣服だけが焼け焦げた状態が残った
- 生き残った乗組員の中に体調異常を起こしたり精神異常を起こす者多発
この内容がアレンデの手紙に書かれていた内容だった。
モーリスジェソップ謎の死
手紙を受け取ったモーリスジェソップはフィラデルフィア実験の真相を追求していた・・
そして三年後に謎の自殺を遂げる
その謎とは・・
その直前に友人へ電話していた
その友人に電話で話した内容とは?
フィラデルフィアの実験に関する内容と証拠と結論が出た、今すぐに会いたい
こう友人に電話で告げた直後に自殺をしている。
ジェソップが調べたフィラデルフィアの実験に関する証拠とは一体何だったのでしょうか・・
なぜ彼は友人と会う約束をして自殺をしてしまったのか・・
大きな組織の力が働いてるのは間違いないですね。
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