1%の支配層が99%の富を独占するシステム
一見不可能に思える内容ですが実際に起きている現象がこのシステムです。
例えば月収30万円の人の税金が99%だとしたら手元に残るのは月3千円という計算になります
こんな事が起きれば必ず暴動が起きます
それくらい少数で多くの富を独占するということは難しいという事です
独裁国家をイメージすると分かりやすいです。
独裁国家
独裁者の当主が国民の富を99%を独占したら、普通に国民は困窮を極め、倒れる前に必ず暴動が起きます。
そしてその暴動を鎮圧するには強力な軍隊が必要になってきます。
そもそも軍隊というのは非生産的な形態の上かなり維持コストが掛かります
武器や食料などetc…
さらには軍隊が強力になればなるほどクーデターの要因もでてきます。
するとそのさらに先に軍を監視する親衛隊といったシステムも作らざるお得ないわけです。
そんな事を繰り返していけばバカ高い税金で搾取しても軍隊の維持費がまかなうどころか必要以上にコストがかかってしまい
結果的には富の独占は不可能に近い事に気づきます
では、どうすれば富を独占できるのでしょうか。
民主国家
どうすれば富を独占できるかというと、民主国家にして、
大企業のオーナーになったほうが遥かに小コストで富を築く事ができます。
奴隷制度も前者と一緒で奴隷を使って強制労働させる収益性なんて一般労働よりかなり悪いです。
奴隷はムチで叩かれないようなギリギリのラインで体力をいかに使わずに、
思考停止で働くので作業効率パフォーマンスは最悪です。
それこそ働かないからといってムチで叩きすぎて怪我して働かなくなってしまった日には本末転倒の結果が待っています。
奴隷にかかる衣食住費用、奴隷の購入費、奴隷の監視役の給料等、が一気にふいになってしまいます。
ではどうすればいいかというと、一般人に支払えるギリギリの借金を背負わせて
労働で借金返済させるほうが遥かに効率的に良いということが経済学的に分かっています。
借金奴隷
例えばブラック企業を例にすると社員を休みなく長時間働かせてると一時的には儲けはできると思いますが、
長期的に運用していくとなると・・・現実的にはムヅカシイ。。。
いろんな弊害がでてきてしまうからです。
ブラック企業というのは生きる為に必要な金額をギリギリ与え・・拘束時間が以上に長いというのが特徴ですが。
そんなシステムはあまり奴隷と待遇はなんら変わりません。
では「搾取を」を前提でもっとも効率が良いのはいわゆる「借金奴隷」という形をとるのがもっとも効率がいい搾取システムなんです
ポイントは「奴隷」と思わせないことが肝心です。
例えば月に40万円稼がせて残り20万円を返済に当てます、そして残りの20万を生活費として与えて
そして与えた生活費の使い道も割高の商品で中間搾取して借金が減っていけばいろんな理由をつけて
借金額をコソっと増やしていけばほぼ命が尽きるまで半永久的に搾取に成功します。
例を上げれば赤字企業を除けばほとんどのブラック企業は似たような事をしています。
企業が全体利益額が毎年度黒字決済で右肩上がりでも社員に還元しているといった企業は聞いたことはありません。
ほとんどの企業はその利益額は設備投資や事業展開に回し、
企業拡大に着手しているのが何よりの証拠です。
分かりやすい返済システム「たこ部屋」
昔よく聞いた「たこ部屋」を想像すると分かりやすいと思います。
(今でも存在しますが)
タコ部屋とは高利貸しの返済の為に超危険なダム工事の等の現場作業員といった過酷な労働場所を斡旋(あっせん)され働かせられることです。
しかも必ず住み込みなので逃げることはほぼ不可能です。
ただかなり巧妙にできていて、支払われる給料に関してはちゃんと高額な給料が実際に支払われます。
漫画カイジのようにペリカでの支払いではありませんのでご安心下さい。
ここで巧妙と言ったのがすぐ分かる仕組みが存在します、心理誘導が巧妙に隠されています。
なので劣悪な環境での作業を強いられますが、キチンと高額な給料が支払われたら借金の返済を回収されても、かなりの金額が手元に残ります。
もともと高利貸しにまで手をだす人というのはそもそもが「浪費癖」な訳です。
落ちるとこまで落ちても浪費癖は自覚していないわけです。
そこに甘い罠が仕掛けてあります。その住み込みの近くには売◯宿があったり、
ギャンブルがしやすい環境が整ってたりと、余ったお金を根こそぎ持ってくシステムが待ち構えているわけです
普段キツイ思いして働いてるだけに「どこかで自分にご褒美だ!」と考えて散財する目的で使うように設置されています。
これが巧妙なのは「自分で選択して支払わせてる」ところです。
極限まで選択肢を奪ってからの選択肢ですからね、まさに蟻地獄以外の何物でも無いですね。
なので繰り上げ返済する目的ではなく最後の最後までむしり取るまでのシステムが出来上がっています。
そもそもが不当な高利貸しの返済のための借金であり、なおかつ割高な衣食住費を巻き上げられ、
心身まで追い込めれた挙句ギャンブルや遊興費に使うように仕向けられどんどん使わせる。
そして働く意欲が減りにくいし「遊ぶカネ」欲しさにどんどん真面目に働く奴隷労働より、
遥かに効率が良いことは一目瞭然だし収益性はかなり高いことは一目瞭然ですね。
もうこれだけ説明すれば分かりましたね、今の世界を支配している仕組み「バビロニア借金奴隷制度」です。
古代バビロニア借金制度奴隷システム
これの話をきいて「んなまさか?古代のシステムを現代で使ってるわけない」と思考停止している人の意見が聞こえてきそうですが、
先進国日本にいながら効率化が進み資産を築いたにも関わらず一向に労働力が緩和されず。
「もっと働け」と長時間労働を強いられ給料すら下がりブラック企業が我がもの顔で。
「資本主義だ!働かざるもの食うべからず365日働け」と言ってる人がお金持ちになり。
一生懸命会社に時間を投資した社員は家庭内が上手く行かなくなり、子供に嫌われ。
それでも働けなくなってうつ病になったら戦力外通告(解雇)。
これって奴隷以外の何物でもない気がします。
では話を戻します古代バビロン時代の労働者達はどんなに働いても借金が増えていたというのが分かっています。
というのも石版に当時の労働者の勤務表や収入などが詳しく書かれている事から判明した事実です。
簡単に言ってしまえばお金を得る前提が-借金が前提だった-ということが判明しました。
となるとお金を得る前提は借金が前提になってるので何をどう頑張っても「黒字」にならない事は分かりますね。
現代がバビロニア借金制度で出来てる証拠
簡単にいってしまえばロスチャイルドがアメリカの通貨発行権をもってる事自体おかしい訳です。
ロスチャイルドに影響力に関してはこの記事をお読み下さい▼
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FRB(連邦準備制度)といってこのあたかもアメリカの国営で成り立ってる様な名称ですが、
FRBがアメリカの通貨発行権を持っています。
アメリカが通貨発行をする度にFRBから発行手数料を取られているので、アメリカは通貨発行する度に借金してるだけです。
信じるか信じないかはアナタ次第。